日本人から見た「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
お久しぶりです、投稿が空いてしまいましたがまたあげていくのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
GALLERYでイラスト付き映画紹介も今回で記念すべき50作品目になりました!継続は力なりです。
そんな記念すべき50回目の作品は「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings」(シャン・チー/テン・リングスの伝説)です。
MCU作品の紹介はAvengers: Endgameに続いて2回目です。
MCU作品では久々に楽しみすぎて劇場へ2回足を運びました。好きすぎて周りの人にオススメしまくったりと布教活動にも勤しみました。
なぜそんなに興奮したかはこれからお話します。
その1 MCU史上初、アジア系主人公
たくさんのかっこいいヒーローがMCUには登場しますが、主人公がアジア系というのは初めてでした。同じアジア人としては身近に感じられ、とても嬉しかったです。
「ブラックパンサー」公開の時は黒人が主人公だということでアメリカではとても話題になりました。「シャン・チー」はアジア版ブラックパンサーのような作品になったと思います。
公開前は「アジア系主人公で大丈夫なの?」など様々な心配の声や批判がありましたがそんな声を吹き飛ばすくらいヒットして、内容も素晴らしい作品でした。
日本人としてはやはり日本人キャラがMCUの主人公になるってのを観てみたいものですね。(真田広之がアベンジャーズに出てましたが)
その2 アクションシーンがかっこいい
MCU版香港映画といっていいこの作品。お金がかかっているのでとにかく迫力がすごいです。(香港映画にはそのよさがありますが)
バスシーンでのアクション、お決まりの足場での戦い(足場が竹なんです!)、リングを使った多彩な戦闘方法、ドラゴンボールかと思うほどの凄まじさ。
文章では表せないくらいかっこいいので、とにかく自分の目で確かめてください。
その3 主演俳優のシム・リウがとにかくいい
シム・リウがシャン・チーを演じてくれたからこそ成功したんだなと思います。とてもいい俳優だと思います。観ればファンになること間違いなしだと思います。
この作品が出世作になった彼はつい数年前まではアメリカのフリー素材写真のモデルをやっているくらいの知名度でした。今でもサイトに行くとあるのでシャン・チー異世界転生のような感覚になります。
アメリカンドリームってやつですね。
といったような理由から激推しな作品なのです。
MCUの中でも上位に来る好きな作品です。公開はさせません、ぜひ観てください!
リングを手に入れ、強くなったシャン・チーの次回作が早く観たい。
フロントエンドエンジニアの江口が以前に書いた感想も一緒に読んでいただけるとさらにシャン・チーを楽しめるかと思います!