想像以上にコメディーで、想像以上に現代に寄り添った映画でした。

初めまして。新入りの水谷です。
初めてのGALLERY投稿に緊張しています。どうぞお手柔らかにお願いします。

「なんでも好きな映画のことについて書いていいよ」と言われて、自分が1番好きな映画のファイト・クラブにしようと思いましたが、既に感想が書かれていたので諦めました。ちょっぴり捻くれている性格なのです。

他に誰かと被らないような自分が好きな映画は何だろうと考えて思い浮かんだのが、「バービー」でした。
捻くれ者のくせに子どもの頃からバービーが大好きという、何ともギャップのある自分です。


映画の感想はひとまず置いといて
デザイン会社で働かせていただいているので、デザイン的な話を少しさせてください。
細かい箇所まで世界観を崩さず、こだわって作られておりました。着せ替えの洋服、バービーハウス、車などなど。文句なし。
バービーファンからすると「そうそう、私が好きなバービーの世界ってこれ!この世界に入り込みたい!」といった感じでした。
特に好きなシーンはやっぱり自分が子どもの頃から遊び憧れていたプラスチックのバービーハウスが並んでいて、それぞれのバービーが生活しているところかな。

映像として好きだったシーンは、Mattel社の中のシーンが全体的に好きでした。ハーレイ・クインのオマージュもあって良かったです。
…すみません。ちょっとオタク早口になっちゃったかな(;-_- )




ちょっと出演者についてお話しさせてください

出演者がとっても豪華なんです。

主人公のバービー役はハーレイ・クインでお馴染みマーゴット・ロビー。
あまり知られていないかもしれませんが、マーゴットは俳優のみならず映画プロデューサーもされています。(詳しくはWikipediaでドウゾ)
この映画バービーでは主人公役と映画プロデューサーとしても制作にも携わっています。
私、マーゴット・ロビーだいすき!バービーとマーゴット・ロビー、大好きと大好きの組み合わせ!

バービーの恋人役ケンはラ・ラ・ランドでお馴染みライアン・ゴズリングです。
公開前に「ライアンがケンの役をするには、あまりにも歳をとりすぎている」と批判の声もあったようですが見事に演じ切ってくれています。
彼を採用したマーゴットと監督のグレタは鼻高々だったと公開後のインタビューで読みました。(パンフレットだったかも)

そして映画の中のキーマンとして登場するのが、アメリカ・フェレーラ。
アグリー・ベティで赤いメガネ・矯正器具・チャーミングな笑顔が印象的な主人公を演じた俳優さんです。(私、アグリー・ベティではウィルミナ推し。ウィルミナほんと最高)
フェレーラの出演で映画を観に行く最後の一押しに繋がった大人たち、少なくないはず。

他にも若い世代に人気のある歌手、デュア・リパが人魚バービーとして出演していたことも話題になっていました。
また、公開と同時期にリリースされたバービーのサウンドトラックも超豪華でオススメです。もちろんデュア・リパも参加しています。






感想

正直ストーリーに関しては、観る前からあまり期待していませんでした。ガールズパワー系がゴリゴリ出てきたらイヤだなあ、なんて思ってみたり。

でも観てみると想像以上にコメディーで、想像以上に現代に寄り添った映画でした。
”大人の女性だけに刺さる映画”としてではなく、導入はバービーを支持している層だけど、支持していない層が見ても楽しめるよう・メッセージが伝わるように制作された映画なのかなと生意気ながらにも感じました。


あの、まだまだ言い足りないんですが
あまり初回から長文で語ってしまうと驚かれちゃうかなぁと思い、今回はこの辺りで締め括らせていただきます。小心者なので…

映画「バービー」を見たことある方や、見てみたよって方の感想が聞きたいので、機会がありましたらぜひ教えてくださいませ。言い足りないことお話させてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

投稿日 2025.04.04 / 最終更新日 2025.04.07

その他のギャラリー