一番作品において重要なストーリー「ベルセルク 黄金時代篇」
未完の大作。
ベルセルクは僕の好きな漫画ランキングでTOP3に入ります。
先日、ベルセルクの作者の三浦健太郎さんがご病気によりお亡くなりになったばかりです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ほんとに落ち込みましたね。
もう続きが読めないと思うと悲しすぎる。
実際に読んでる最中は、「これ自分が生きている間に終わるんかな」と思うくらいまだまだ先が長そうな感じがしてました。
あ、マンガじゃなくて映画ですね。
ベルセルクを思う愛から今回は映画になっている黄金時代篇の3作を改めて見直しました。
黄金時代篇というのはベルセルクの主人公のガッツの若いときの話で、作品中では一番重要なんですよね。
基本的にベルセルクファンはこの主人公のガッツが好きだから読んでると思うんですが、
ガッツはいわゆる物語の主人公っぽくないんです。
孤独を好み、あまり優しくない、荒々しくて不器用でどちらかというと悪役に見えるくらい。
とにかく苦しみ苦しみまくって途中から一部分が白髪になるという。笑
僕は明るい話や前向きな主人公が嫌いなので、作中のガッツの姿に惹かれたんでしょうねー。
今回武織さんが描いてくれたイラストは、どっちかっていうと敵?になるのかな、、黄金時代篇でも途中出てくるゾッドです。ちょっと可愛くなってる・・・!
どちらかというとネタバレしたくないから、映画の内容よりもベルセルクの話になっちゃってますが黄金時代篇はベルセルク知らない人がいきなり見ても普通に楽しめると思います!
ベルセルク読んだことないって人だったり、中世ヨーロッパが好きな人は是非見てベルセルクという芸術作品を知ってほしいなー。
株式会社 Heads
CTO
柴田 昂太朗