前向きになれる映画LIFE!
こんにちは、8月に新しく入った小澤です!よろしくお願いします。
最近とても寒くなってきたんですが、早歩きするとまだまだ汗かきます、、、。
セーターはまだ早いかもしれません。
というわけで初ギャラリー緊張しますが最後までお付き合いください!
そんな私が書くのは、「LIFE!」についてです。
この映画は、写真誌「LIFE」で働くごく普通の男性ウォルターが、あることをきっかけに大冒険に出るという話です。
ウォルターは、妄想が得意で、性格もなんだかパッとしない感じなんですよね。
仕事は写真管理。作業場は地下の暗闇で、表向きに華やかなものではないです。ですが、ウォルターは、コツコツと目の前の仕事を愚直にやり続けてきました。
頭の中(妄想)では自分が勇敢なヒーローだったとしても、いざ現実世界で重要な場面に出くわしたら、一歩踏み出すことができないような人。
ですが、25番フィルム(最終号の表紙を飾るはずのフィルム)がなくなってしまったことをキッカケに、今までの自分では考えられないような冒険をし、自信をつけていくんです。
なんとしてでも「LIFE」最終号の表紙を、最高のカメラマンであるショーンが指名した「25番フィルム」で飾らなければならない。
その強い気持ちと、なんとしてでもやらなければいけない!という使命感が背中を押して、大冒険に出るんです。この勇気ある行動ができたのは、彼が「LIFE」誌に誇りを持ち、仕事を愛していたからだと思います。
どう評価されるかなんて考えずに、ただ丁寧にやり続けていたからこそ、結果的に評価されたんですよね。目立たないことだったとしても、必ず、見ている人は見てくれていたということです。
こんなに自分の仕事に誇りを持って愚直にやり続けるって、なかなかできることじゃないと思います。
でも信念を持って本気で取り組めば、自ずと結果はついてくる!ということですよね〜。
私はディレクターとしてまだまだ未熟者すぎますが、この映画を見てなんだかすごく勇気をもらうことができました。もっともっと本気でこの仕事に向き合って頑張っていきたいです!(よろしくお願いします。)
私の中の名シーンといえば、ショーンを探している最中に高原をものすごいスピードでスケートボードに乗って滑っていくシーン。
こっちまで気持ちよくなるし、ウォルターが自信に満ち溢れて前に進んでいくのが描かれているようで高揚するシーンです。要チェックです!!
長々と書いてしまいましたが最後に、この映画に度々出てくる、LIFE誌のスローガン。
“世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側をのぞこう
もっと近づこう
お互いを知ろうそして感じよう
それが人生の目的だから”
とても響きますね〜。
感じ方は人それぞれですが、私には「迷ったらすぐ行動!危険かもしれないけど、それによって何か変わることがあるかも!」という風に感じました。
まだ失敗した経験は少ないですが、怖がらずたくさんのことに挑戦して、まだ知らない自分に出会っていきたいです!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!