いつの間にか夏が終わり少し涼しくなった気がしてます。

TwitterというSNSの名前がXに変わり、Threadsなどの新しいものも増えました。
自分がSNSを始めた頃はTwitterとFacebookが主流だった気がしますが、最近Facebookを見てると映画のワンシーンなどが流れてくることがあります。
その中でサイコキラー集みたいなのがあり、その中で今作のアントン・シガーが目をひいたのでノーカントリーという映画を見てみようと思いました。

自分が見たであろうシーンは以下です。

まず、この映画に関して私が最初に思い浮かべたのは、一言でいうとストーリーが「深い」なと。（感想は浅い）
サムネイルやキービジュアルを見ると、これはどこか荒涼とした西部劇のような雰囲気がすると感じますが。

暗い場面や陰鬱なムードではありますが、中にはヒューマンドラマの要素も散見され、自分好みな内容でした。

この映画の良さは、ただのアクションやサスペンス映画としてではなく、人の価値観や道徳、運命や選択に対する哲学的な考え方など、深く掘り下げたメッセージが込められているところ。
たとえば、現代の忙しい生活の中で、私たちはどれだけ他人や自分自身と向き合い、真実の価値を見極めることができるのかなどです。

ノー・カントリーは、ただの娯楽としてだけではなく、自分個人の何かを揺さぶり、新しい視点を持てるような作品だと感じます。