令和時代のポケモン。

株式会社Heads、フロントエンドエンジニアの東畑です。
私は自己紹介ページでも書いているんですが、ゲームが好きです。
子供の頃はゲームボーイカラーのポケモンクリスタルが好きでした。
通信ケーブルでポケモン交換をする時の高揚感、、、同世代の方はわかってもらえるでしょうか?
大人になった今は、エンドコンテンツが対人ありきの対戦なのに好きなポケモンで戦うのに限界があるゲームシステムが性に合わず。
はい、いわゆる種族値ってやつです。
個体値はまだしも、ポケモンの種類によって上限決めちゃうのは何故なのでしょう。
種族値があるからこそポケモンは楽しいんだ!って方にお話を聞いてみたいです。
ゲームの話は置いといて、先日そんなポケモンのニュースを見かけました。

「ポケットモンスター ココ」が明日からアマプラに、ポケモン映画全作をラインナップ
コミックナタリー

ポケットモンスターココといえば、2022年現在最新のポケモン映画です。
最近は鬼滅の刃を筆頭にアニメーションのクオリティがすご〜〜〜〜く上がっているのでちょっと気になり見ることにしました。
ポケモンは最初151匹から始まり、育て屋さんで卵が見つかるようになり、地方によって形が違うポケモンが出てきたり、よくわかんないけどメガシンカなんて事もするようになりました。
ポケモン自体の生態がわかっていくにつれて、人間とポケモンの関係性も色々変化しているように思います。
戦う道具、お金儲けの商材、パートナー、友達、、、今までいろんな関係性はありましたが、あくまでも人間が「主人」として描かれているのは変わらなかった気がします。
それがポケットモンスターココでは逆転。
ポケモンの意思で、拾われた人間の赤ちゃん「ココ」は保護され、育てられます。
この逆転がストーリーの中でもすんなり受け入れられ、制作時に大人の事情でストップがかかる事無く公開までたどり着いたという事に私は非常に令和を感じました。多様性バンザイ。
ストーリーについてはよくある感じだった(でも泣いた)ので割愛しますが、とにかく映像が綺麗で細かかったのも印象的でした。
なんでもないシーンに映るポケモンの多いこと!
そしてさりげない仕草の可愛いこと!
全く知らないポケモン達ばかりでしたが、映画の中で生きてる姿を見て可愛い小動物を見てるような気持ちになりました。
ちなみにイチオシはホシガリスです。あ、でもタイレーツも捨てがたい。
最後に一番ステキだった予告を貼っておきます。
最近のポケモンなんて名前すら知らないよ・・・って方にこそ見て欲しい映画です。
投稿日 2022.02.10 / 最終更新日 2024.03.27

その他のギャラリー

ページトップに戻る