強さと優しさを持ち合わせた少年

本日2回目のギャラリーを書かせていただきます、江口です。
最近の休日は朝盆栽に水をやり、喫茶店で朝ごはんを食べて、公園を散歩したり、おじいちゃんのような充実した生活を送っております。

 

僕はこの話をするといつも「意外」と言われますが、ディズニーが大好きです。
年パスでディズニーランド・シーにたくさん連れて行ってもらったり、ディズニーの英語教材で学習をしたり、親の影響もあり小さい頃からディズニーに触れる機会が多くありました。
今回紹介するのが「リメンバー・ミー」という作品です。
テレビでやっているのを見て、最近知りました!
流し見の感覚でテレビを付けていたのですが、気づいたら2時間ほど、のめり込んで見てしまったので紹介します。

 

あらすじ(これから見る人は見ない方がいいかも…)
ざっと説明すると、ミゲルという音楽好きな少年がいました。しかし彼の一族は音楽を禁じられていたので、不満な日々を送っていました。
ある時、ミゲルは死者の国に迷い込んでしまい、日の出までに帰らないと体が消えてしまうという状況に陥ってしまいます。
死者の国で、より音楽の楽しさを知ったり、彼の一族と音楽との関わりがひもといていったり、状況が多く変わるので見てて飽きない作品でした。

その中で僕が見習いたい、ミゲルの「優しさ」と「強さ」という2つの観点で書いていこうと思います。

 

 

・ミゲルの優しさ
ミゲルはあらゆる場面で優しさを見せる場面があります。
その中でも僕が感動したのが、ミゲルがココ(ひいおばあちゃん)にギターを奏でるシーンです。
死者は、現実世界で認知されなくなってしまった瞬間から、死者の国でも体が消えてしまいます。
ヘクターというひいおばあちゃんのお父さんにあたる人物がいるのですが、ひいおばあちゃんがヘクターを認知する最後の人物でした。ミゲルは死者の国でヘクターを助けようと写真を持ち帰ろうとしましたが、死者の国では夜が明けると体が消えてしまうので、結局現実世界に写真を持ち帰ることができずヘクターを救うことができず帰還することに…
ミゲルが現実世界に戻って、ひいおばあちゃんにヘクターの記憶を取り戻してもらうために、必死にギターを奏でながら歌うシーンでは心が温まり、涙が出そうになりました。(一滴も出てませんが…)

 

・ミゲルの強さ
次はミゲルの強さの部分です。
ミゲルはミュージシャンを目指しており、音楽がとても好きな少年でした。
彼の一族では音楽が禁じられていたため、ミゲルは不満を抱いていました。
(彼の一族が音楽を禁じられていた理由を知りたい方は、映画見てみてください!)
しかしミゲルはどれだけ音楽を禁止されたり、怒られたりしても、大好きな音楽は好きでい続けようとしました。
ミゲルの周りに反対されながらも、自分の好きなことを貫く姿は強い人間だなと感銘しました。
僕もスケボーやBMXをやっていて、周りにあーだこーだ言われて嫌になったこともありましたが、好きだからずっと続けられています!
人でもモノでも真剣に好きなれば、人間は強くなれるのだなとこの映画を通して学びました。
これから苦手な人に出会ったり、興味がないモノでも、好きになろうとする努力はしようと思いました。

長々書きましたが、ご拝読ありがとうございました!!

 

最後にミゲルの歌声が心地いいのでぜひ聞いてみてください↓↓↓

投稿日 2022.03.17 / 最終更新日 2024.03.27

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