昭和のヒーローを令和に甦らしたシン・ウルトラマンを観た平成生まれ男

幼少期に誰しもアニメや特撮ヒーローを見て育ったと思います。

アンパンマンとかは通ってこなかったのですが、僕はカクレンジャーと初代のウルトラマンを見ていた記憶が鮮明にあります。

初代ウルトラマンは1966年とかの作品なのですが、なぜこれを親に見させられたのかは謎です。

 

つい先日、公開されたばかりのシン・ウルトラマン観てきました。

以前にシン・ゴジラの感想も書いたのですが、いわゆる今回のも庵野率いるスタジオカラーの映画です。

にわかでもわかるくらい思った以上に庵野秀明節が出過ぎていた「シン・ゴジラ」

 

公開中の作品なのでネタバレしないように感想を述べるのが難しいのですが、今回はシン・ゴジラほど庵野秀明感は薄かったです。

ただそれとして劇場でエンドロールまでちゃんと観たのですが、クレジットに知る人ぞ知るお馴染みのメンツがいたので

ちゃんと特撮に対しての愛があるんだろうなって勝手に想像してました。

たぶん、特撮マニアの人ならわかるような内容が結構盛り込まれてたはずです。

その中でも今回のシン・ウルトラマンはカラータイマーがないのですが、ちゃんとその通りに描いてくれた武織さんグッジョブ!

 

感想としては

だいぶ駆け足な展開だったなとは思ったもののもう一回観たいなと思うくらい面白かったです。

元々、ウルトラマンが好きっていう個人的なものが大きいとは思いますが。

ところどころ演技のシーンも、聞き覚えのある心地いい効果音も、愛嬌のある怪獣も良かったです。(今作は禍威獣と文字ってました)

 

「空想と浪漫。そして、友情」

今作のキャッチフレーズとしてあったこの言葉。

僕は浪漫をすごく感じ取れて、誰かとは言わないが老後の本気趣味でこういうことができるのはすごく幸せなことなんだなと思いました。

自分も何かを制作する側で令和に作ったものが二つ先の年号の人に何か影響を与えれるようなWeb制作やコーディングができたらいいなと思い、日々精進していきます。

投稿日 2022.06.03 / 最終更新日 2024.03.27

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