ちゃんと18禁映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
みなさんこんにちは!今回ギャラリー担当の江口です。
最近東京に引っ越してきて、新しい景色ばかりなので、新鮮な気持ちで日々を送っております。
引越しが思っていたよりも大変な作業で当分やりたくないなと感じております。(引越し業者を使っていないので、全部自分で運搬しました。)
今回僕が見た作品は『ウルフ・オブ・ウォールストリート(The Wolf of Wall Street)』です。
この作品はお金を手にしたことにより、ドラッグ・酒・女性関係などのハチャメチャなシーンがほとんどですが、所々「ペンの売り方」で例えた巧みなセールストークだったり、たくさんのお金を手にした人しか味わうことのできない悩み見ることができたり、作品から学べるシーンがいくつかありましたので、作品の感想を3つに分けて紹介します。
①お金持ちであるが故の悩み
僕は今まで「お金持ち」 = 「悩みが少ない人」という思い込みがずっとありました。
しかし主役であるベルフォードはお金を手にして、順風満帆な生活を送っているような見えましたが、人間関係がうまくいかなくなったり、逮捕されてしまったり、お金持ちであるが故にできてしまう悩みがあるのだなと感じました。
今までお金があれば大半のことは解決できることが多いイメージでしたが、大金を手にするとお金では解決できないような悩みが新たに出てきてしまうのだなと感じました!
②ちゃんと18禁
あらすじでも述べたようにドラッグ、酒、女性関係などのシーンがほとんでした。
もはやドラッグが悪くモノではないのかなと思うくらい、コカインの吸引やマリファナを吸うシーン。
もはやエロくないレベルで出てくる、裸や性交シーン。
「もはや」という言葉を発したくなるくらい、過激なシーンがたくさん出てきます。
なので、できるだけ1人か仲良しの友人と見ることをおすすめします。
③たまに学べる
②でご説明した通り、作品に出てくるほとんどのシーンは過激になりますが、たまに学べるシーンがでてきたりもします。
主役のベルフォードは話術が巧みなので、セールストークでお客様に説得させたりや仲間をどんどん増やしていく過程は学べるシーンだなと感じました。
僕が印象に残っている部分は、ベルフォードが仲間と食事をしている最中に「じゃあこのペンを売れ。」と何でも売れると豪語する男に伝えます。
その時のやりとりが僕は印象的だったので、ぜひ『ウルフ・オブ・ウォールストリート(The Wolf of Wall Street)』を見て、チェックしてみてください!!