実はデザイン業界と共通点が多い『シェフ』

初めまして料理人兼デザイナーの佐藤です。
料理することと食べることが大好きな私が選んだ映画は『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』です。

好きな映画の一つなんですが、今回改めて観直してみるとデザイン業界と似ているとこがあることに気づきました。そこで似ている、通じるなと思ったことを4つ紹介したいと思います!


1.「ビジネス」と「自分のやりたいこと」のジレンマ


一流レストランのシェフとして働く主人公のカールは、オーナーからの制約により自由な料理が作れず、その結果フード評論家から酷評を受けます。


これはクライアントワークとクリエイティブのバランスの問題に似ていますよね。デザインの仕事をしているとクライアントの要望やルールと自分の中でのクリエイティブ表現との間で隔たりがあり葛藤するといったことは多々あります。もちろんお互いが納得して気持ちよく仕事をするのが理想的です。そのためにも制作に入る前に方向性をきっちり決めることや、話し合いの場をその都度設けることは非常に重要ですね。


また映画ではカールはレストランをクビになり、その後独立して自分の「やりたい事」に集中できる環境(フードトラック)を作り成功するのですが、我々の場合はあくまでデザイナーであってアーティストではないのでカールと同じ方法をとれば良いじゃん!とはならないのが現実ですね…。


2.SNSの活用

今回の映画の中で非常に重要な役割を果たしている存在があります。それはSNSです。今や我々の生活においても重要な存在となっておりますが、物語の中でも最初はSNSの影響力を理解できていなかったカールですが、息子の助けでSNSを活用しブランディング、マーケティングの両面で成功しています。

今や様々なビジネスシーンでSNSは活用されており、SNSをうまく活用できるかどうかでブランディング、マーケティングで大きな差がつくほどです。
SNSをビジネスで活用したいけどよくわからない!使ってるけどなかなか成果がでない…。
このようなお悩みをお持ちの皆様!HeadsではSNSの運用も行なっております!そこは是非Headsにお任せください!笑


3.『作る』ことへの情熱


フードトラックを始めたことでカールが料理への情熱と喜びを取り戻していく様子は、デザイナーがものを作る楽しさやデザインをする喜びといった謂わば原点を再発見することと重なります。


仕事に追われる日々を過ごしていると作る楽しさを忘れがちですが、時には仕事から離れて自由に何かを作ってみたりすることでデザインを楽しむという感覚を再認識できたり、そこから仕事につながるヒントを得られることもあります。


まさにこのギャラリーのイラストなんかがそうですね。仕事やクライアントとは関係なく各デザイナーが自由にイラストを描いているので、今まで気づいてなかったけど意外と大切なことだったりするのかも?


4.仲間の協力


作中でカールはフードトラックを通して、家族や友人たちと協力しながら成長していきます。


これはデザイン業界でも重要なことです。
より良いクリエイティブを生み出しお客様に喜んでもらうためにはチームみんなの協力が必要だし、良い信頼関係を築くことはとても大切。
それがしっかりとできていればチームとして動く強力な武器になりますね。

まとめ


『シェフ』は単なる料理映画かと思いきやデザインに携わる人間にとってこんなにも共感できるテーマがたくさんありました。自分の中にあるデザインに対する想いを奮い立たせてくれる、ポシティブな気持ちにせさてくれる映画でした。


もしかしたらまた別の業界の人達にとっては違った共通点があるのかもしれません。そういうのを考えながら映画を観るのもまた違った面白さがありいいですね。是非皆さんも何か共通点はないかなって探しながら観てみてください!

投稿日 2025.02.28 / 最終更新日 2025.02.28

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