人生上手くいかなくてもめげない心!ビリオンダラーコード
こんにちはー!
ディレクターの小澤です!
朝晩が涼しくなってきて、夏の終わりをちょっとずつ感じます。
コンビニもお芋の商品が少しずつ増え、秋が近づいていますね。(コンビニから季節感じるタイプ)
今回私が紹介するのは、「The Billion Dollar Code」です。
きっと皆んな使ったことがあるであろう、Google Earthのアルゴリズムについて、二人の若者が権利を主張し、Googleを相手に訴訟を起こすという映画です。
あらすじ
Google Earthの原型となったとされるテラビジョンは、デジタルアート作品として始まったものでした。
物語は、1990年代にベルリンでふたりの若者が出会うことから始まりまります。開発者は、デジタルアートを作りたいと切望するアーティストカルステンと、エンジニアのユーリーです。
当時、不可能とされていた技術を、二人の努力と情熱で、徐々に形にしていきます。
しかし、ある人物に出会ったことにより、その素晴らしい技術を盗用されてしまい、二人は特許侵害でGoogleに対して訴訟を起こしました。
物語は、ハッピーに終わる、ということはなく、なんとも緊張感が走る展開になります..。
感想
正直、こんな大手に裁判を挑むなんて、なんて無謀なんだと思いました。
私だったら、悔しいけど泣き寝入りするかも、、とか思ったり。
でも訴訟を起こすほど、この開発にあたって表せないほどの情熱があったんだろうなとも思います。
そして、何か大きなことを成し遂げるのは、一筋縄ではいかない。でも、強い気持ちで同じビジョンを持ち、決して諦めなければ、達成できるというということをこのドラマから感じました。
しかし、もし自分が正しかったとしても勝利が勝ち取れるわけではない..。結局大手が勝つのかよ、、という悔しい感情もあります。やっぱり、マーケットでポジションを確立するには、何かしらの戦略が必要なんだな、と。
サクセスストーリーではなかったので、見終わった後も複雑な感情になりました。
ですが、自分が必死になって開発した技術を盗用されてしまっても、前を向いて生き続けていく二人を見習い、何があっても挫けない心を育てます..!
余談
今回のイラストは、弊社デザイナーの佐藤が書いてくれました!
今まで書いてくれていた本橋のイラストのテイストから、ガラッと変わりましたよね!
デザイナーによってイラストに個性が出ていていいですよね〜。
絵が上手な人、本当に尊敬します。
また次回、誰がイラストを担当するのかは乞うご期待ください!