0歳7ヶ月、シナぷしゅで映画デビュー!かつて赤ちゃんだった32歳も楽しかったよ。

株式会社Heads Supervisorの東畑です✌
育児中の方は大抵お世話になっているだろう『シナぷしゅ』。
我が家も例外ではなく、大変お世話になりました。
今回は息子が映画デビューをした、『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド(シナぷしゅ映画1作目)』について感想を書こうと思います。
おせわになって おります!!!!
シナぷしゅ初の映画が2023年に公開!
シナぷしゅ初の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』は、2023年 5月19日(金)に公開された「0歳から楽しめる映画」。
情報解禁と共にTwitterがざわついたのを覚えています。私も大興奮。
公開してすぐに当時0歳7ヶ月の息子と一緒に見に行きました。
タオルの妖精「にゅう」(これ→凸)の声は俳優の玉木宏さん。めっちゃうける。
7ヶ月で映画デビュー!
「真っ暗じゃない照明。やさしい音量。泣いても大丈夫。」の宣伝文句通り、実際の映画館は優しい照明で、令和Babyたちもご満悦。
かわいい声が聞こえてきたりして、平和な空気感でいっぱい。
息子も来場者プレゼントであるシナぷしゅタンバリンで楽しそうに遊んで待つことができました。

大人も赤ちゃんも楽しめる映画。
お団子を食べていたぷしゅぷしゅのほっぺが飛んでいってしまい、タオルの妖精”にゅう”と一緒に宇宙にある色んな星を冒険してほっぺを探す、というわかりやすいストーリー。
シナぷしゅは各コーナーのテイストが統一されていないのが特徴なのですが、各コーナーがそのまままるっと星になっていて、訪れるたびにぷしゅぷしゅとにゅうのテイストが変わります。
これが大人にはすごく面白い。
浮世絵星のぷしゅぷしゅたちは浮世絵テイスト、そらのライオン星だと駒﨑友海さんの可愛いタッチに変化という具合で、数分毎に訪れる画面の変化に私を含め、映画館にいるママ・パパの目が釘付けになっていました。
ベビちゃん達は時間の経過とともに徐々に飽きてきてしまってました。
「あー」とか「うー」とかかわいい声が段々増えてきて、我が子もぐずり始めてしまいました。
「やっぱりきついか……あと半分どうするかな」と思った時、『どてっ』が何の脈絡も無く始まったのです。
この瞬間、赤ちゃんたちのぐずり声がゼロになりました。
おしゃべりが出来るベビちゃんは「どてっ」と一緒に言って大爆笑、まだお話し出来ないモチモチちゃん達はじーっと大きな画面を見つめていました。
「どてっ」を入れるタイミングの完璧さ、赤ちゃんをここまで釘付けにするシナぷしゅの凄さ。
今までは「あ〜助かるわ✌」と軽い気持ちで見ていた&見させていたシナぷしゅ。
これは大人が本気で計算して作っているぞ……
突然始まった「どてっ」は何の脈絡もないまま終わり、赤ちゃんたちはそのままぐずらずに映画は終了。すごすぎる。
大人にしかわからないような小ネタも多く、あまりにも面白すぎたため、一緒に言った旦那と「めちゃくちゃ面白かったんだけど、、、なんで?」と言いながら帰りました。
『赤ちゃんとかつて赤ちゃんだったみんなへ。』
後日CMで「赤ちゃんとかつて赤ちゃんだったみんなへ。」というキャッチフレーズが使われているのに気が付き、大人も楽しかった理由がわかりました。
シナぷしゅ制作陣は、赤ちゃんだけをターゲットにしていた訳じゃなかった。
親の私たちも、ど真ん中のターゲットだったのです・・・!
そりゃあ楽しいわ・・・!
第二弾が本日公開です。
ちなみにこの記事の公開日である本日2025年5月16日(金)はシナぷしゅ映画第二弾『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』の公開日。
こちらも2歳7ヶ月になった息子と見に行く予定。すごく楽しみです!
またほっぺを無くしちゃったドジっこぷしゅぷしゅ……