料理人という存在はいつからいたのか、刀じゃなくて包丁を握る「武士の献立」
4月に入りました。3月に30歳になった柴田です。
皆さま、体調にはくれぐれもお気をつけください。
株式会社Headsも会社として3期目となり、これからも精一杯楽しみながら頑張っていこうと思っています。
さて今回は「武士の献立」という映画です。
ここへきて紹介するのが時代劇ってなんか粋じゃないですか?(自己満)
舞台は江戸時代で包丁侍という実在した職業?身分?の話です。登場人物も全てではないかもですが実在した人らしい。
「包丁侍とは、剣術ではなく料理で将軍家や大名家に仕える武士を揶揄する呼び名である。
武士としては足軽に近い低い身分であるが、大名家の人々の健康を守るとともに、対外的には「饗応料理」をつくり藩の威信を示すなど重要な働きをする。
Wikipediaより引用
つまり包丁侍は仕える主人の料理を作る人のことです。料理人です。
私事ではありますが、割と料理をするのが好きなのでこの映画が好きという理由があります。もちろん食べるのも好きです。
この映画は時代劇であり、ある種グルメ映画でもあるんです。粋じゃないですか?(2回目)
この映画を観て思ったのが、「今にもある料理の技術がこの時代からあったんだー、はえ〜」ってところで普通に感心しました。まぁ別に自分も別段料理が上手いわけではないですが、好きなシーンでヒロイン(嫁)が主人公(旦那)と魚を捌く勝負をするんですが、そこが面白いんです。
皆さん魚って捌いたことあります?
刺身ってなんとなく適当な厚さで切ればいいとか思ってないですか?
刺身は一太刀で切るのですが、それは見栄えだけでなく味にも影響します。
この時点で「はえ〜」ってなった方は、この映画を見たら「はえ〜」ってなると思います。
※映画のジャンル自体はヒューマンドラマです。
株式会社 Heads
CTO
柴田 昂太朗